Drama Club
Waseda University Senior HighSchool   

■ 学院用語辞典

【あ行】

愛してっ!![あいしてっ!!]

早大学院演劇部2006年度『新入生歓迎公演』・2006年度地区発表会(城西地区)作品。 新生演劇部発足のきっかけとなった作品。演劇部員にとっては色々な意味で思い出深い公演となった。

朝立ち[あさだち]

朝、ゲート下で宣伝すること。硬式テニス部に負けない声量を必要とする。 (類)⇒「中出し」

あの子[あのこ]

あの子。それ以上は語れない。草間の2006年の都合宿はこの言葉一つで説明できる。

阿部高幸[あべたかゆき]

かつて演劇部に所属していた伝説の部員。 笑いに関しては天性のものを持ちながらも 2006年の新入生歓迎公演を最後に惜しくも退部。 帰りの電車内ではダークネス・アベとなり軽快な皮肉トークを聞けるらしい。 阿部曰くこっちの阿部が本物だとか、、

アーチ[あーち]

阿部のこと。全然面白くないのに、流行った。

イアラ[いあら]

『夢際族』族長、タカヤマ氏の必殺技。もとい、秘技。 両手を胸の前で合わせ、足を開いて中腰の状態で精神統一をしたのち、 何かに取り付かれたかのように回転しながら飛び上がり、こう叫ぶ。 超音波とは違うが人々を凍りつかせる力があり、 人間の多いところほどその威力は発揮されるのだが、もったいぶる。

イケメン[いけめん]

元映像研究部、津留正和先輩のこと。スケボーをこよなく愛する。 原田は彼に一目惚れをし、彼も次第に原田に惹かれていった。 が、下ネタを極端に嫌うため、その後の原田には不信感を抱いている。 『夢際族』。

ウィルストーン[うぃるすとーん]

『みのりの秋』に登場する小道具のひとつ。 実は公演前に何度か紛失しており、本番で使われたものは三代目。 原田の母親の私物。

歌広場[うたひろば]

演劇部員のたまり場。演劇部員がここで歌うと必ず声をつぶして出てくる。お金がないので基本ここに来る前に必ず部員はサイゼリアで夕飯はすませておく。倹約精神。

うまいコーヒーの条件[うまいこーひーのじょうけん]

2008年度、新入生歓迎公演作品。 登場人物のひとりが舞台にいながらにして消えたりとなかなかすごい設定の作品である。 いざ本番になってみると予想外の客席の笑いに部員は戸惑った。 橘君(瀬戸)の役柄が意外な人気を博した。

映像特典[えいぞうとくてん]

2004年度学院祭での映像研究部発表作品、『殺す風景』上映後に流された問題作。 独自のカメラワークと、台本のない構成、そして、自己満足感がたまらない一本。 『ホルスタイン原田』

美味しい長森[おいしいながもり]

エチュードの際、阿部が何を血迷ったのか巨大ゴキブリの役を演じた時の、佐藤の台詞ミス。 阿部がくねくねと床を這い回りながら、「おいしい生ゴミよこせ〜」と言ったところ、 佐藤が、「美味しい生ゴミ!?」と言おうとして、「美味しい長森!?」と言ってしまった。 何故か長森本人に一番ウケていた。

オオシコマン[おおしこまん]

大嶋が変身する。僕らには見えない何かを体から分泌する。基本的に無敵。
(類)⇒「ナニマン」「全国マン」

おジャ魔女ドレミ[おじゃまじょどれみ]

「みかんのうた」と並び演劇部員のテンションを最高潮まで引き上げる能力を持っていた曲。 この曲に関しては何人も触れてはいけない。ましてや歌わせてもいけない。演劇部最大級の禁忌である。ちなみに現在は懐かしすぎて誰も歌わない。※みかんのうた参照

奥村雄太[おくむらゆうた]

当時初々しかった奥山のことを、原田が間違えてこう呼んだ。 奥山は仕方なくこれを受け入れ、原田は半年間「奥村君」と呼び続けていた。 ついに奥山だと言うネタばらしがあったものの、意外とあっけなく終わった。

奥山雄太[おくやまゆうた]

こっちが本物。ま、参考までに。

オシャレ[おしゃれ]

原田のこと。らしい。

おシリアル[おしりある]

「シリアス」の丁寧語。もはや「シリアス」じゃない。

オリンピックセンター[おりんぴっくせんたー]

東京都代々木にある我らの合宿場。格安で泊まれ、朝昼晩3食つき、多きな練習場も使え、+300円でプールにも入れるという充実ぶり。春は桜がきれい。2007年度夏合宿にて、他の客から変な団体と勘違いされる。2008年度春合宿では、ここの食堂で草間が伝説を作った。2009年度春合宿では、瀬戸が300円払ってプールサイドのあったかいところを40分楽しんで帰ってきた。原は毎年JRと戦っている。

俺とお前の格差社会[おれとおまえのかくさしゃかい]

原ちゃんの持ちネタ。気づいたら某高校のS田くんまでもが言っていた。

俺には妹がいる[おれにはいもうとがいる]

奥山が原田を騙そうとする典型的な例。 原田は飽きるほど聞かされている。 たまに、「生き別れ」だったりして、状況がいつも異なる。 なぜいつも奥山は原田を騙すのか。※奥村雄太参照。

【か行】

海水浴[かいすいよく]

2004年、原田一夏の思い出。というか、一人夏の思い出。 一人で行った。誰かと予定を立てていたわけではなく、一人で行った。 節約のため海の家に行かずにトイレで着替え、砂浜でコンビニのおにぎりを食べた。 一見寂しそうだが、非常に満喫出来たらしい。が、周りに話すと心配される。

かえりーの[かえりーの]

お笑いコンビ、バカリズムのネタ。奥山が原田の家に初めて泊まった日にDVDでみた。 家出ーの、銭湯行きーの、お金払いーの、服脱ぎーの、かえりーの。

輝ける者達へ[かがやけるものたちへ]

2007年のTOKYOドラマフェスタ作品。一年生ながら大嶋が脚本を担当した。 ちなみに審査員からは大絶賛。ちゃっかり賞とかももらった。 みんな、頑張ったね。。

ガスト[がすと]

ファミリーレストラン。ドリンクバーがお勧め。トイレで仮眠も取れる。(裸族の方限定)

上石神井[かみしゃくじい]

恐らくほとんどの人が読めないであろう地名。 学院は此処にある。西武鉄道は西武新宿線急行の停車駅に何故か此処を選んだ。 黒いにおいがする。

カレー[かれー]

原田家週に一回のカレーの日に出される一品。 カレーって案外残るので、次の日も、下手するとその次の日も披露されることがある。 学院も毎週土曜はカツカレーの日。

期待はずれの人[きたいはずれのひと]

2005年度、早大学院演劇部梅雨公演。 主演に当時入部したての草間を抜擢。 それまでの演劇部史上最多の出演者数で、入部二ヶ月にも満たない新人たちが頑張って、頑張った。 2007年度、2008年度に既成作品として再演。 2007年度は武田、2008年度は山本が主演を務めた。

殺す風景[ころすふうけい]

2004年度学院祭映像研究部発表作品。 凄まじいまでにシュールなストーリーと、 凄まじいハードスケジュールが売り。 美しい映像を楽しんだ後には、『映像特典』が待っている。

君のいないネバーランドで僕は[きみのいないねばーらんどでぼくは]

2004年度、学院祭公演・東京都地区発表会(城西地区)公演作品。 中学校の元同級生二人が母校の前でビールケースに座って語り合う。 という、観なきゃ何がなんだかわからない問題作。 が、観ても何がなんだかわからないうちに終わる。 あなたには何が残りますか?かっこわらい。 奨励賞受賞。

嫌いの反対[きらいのはんたい]

2004年『都合宿』での内輪ねた。わかる人にはわかる。 正しくは、「嫌いじゃあない、嫌いの反対、むしろ好き。」となる。 この言葉を聞いたら、「おえっ!」というリアクションを取らなければならない。

久米将太[くめしょうた]

=目梨

グリークラブ[ぐりーくらぶ]

大教室を我が城とするもう一つの勢力。 人数と実績の違いかどうなのかは知らないが、演劇部に対して、わりと”上から目線”である。

ゴスロリ[ごすろり]

ゴシック&ロリータ。ゴシックとゴスロリは違うし、 ロリータとゴスロリもまた違うらしい。要するに、原田の好み。 2004年の『都合宿』以降、学院演劇部にはこの方面のお友達が増えた。

粉々のせんべい[こなごなのせんべい]

2008年度、夏合宿にて草間のバッグにこっそり忍び込ませたせんべいの数ヵ月後の姿。 忘れたころにやってきた。

ゴールドフィンガー(Gold finger)[ごーるどふぃんがー]

武田が打ち上げのカラオケで毎回歌う。その脳に焼きつくメロディーとリリックは、部員全員の心をつかんで離さない。

【さ行】

サイゼリア[さいぜりあ]

演劇部員がよく利用するファミレス。300円でドリアやパスタなどが食べられれるので部員はとても重宝している。 詐欺を堂々と露呈するかのようなエスカルゴの大幅な値引きにより、2007年度の3年生は瞬く間に被害者となった。 ちなみに270円のドリンクバーは単品で頼むよりもスープとセットで頼んだ方が269円で1円安くなる。お得情報。

304A[さんまるよんえー]

学院演劇部の月、木曜日の活動場所。 図書室の上3階に位置し、学院生の三分の一くらいは知らないと思われる場所。 ただし、プロジェクターがあるため映像を見るのには便利。 たった一台の扇風機の力量がものをいう。

SOMETHING EXTRA[さむしんぐえくすとら]

プラスアルファのこと。 憶えてますか、あすかちゃん。

潮干狩り[しおひがり]

2004年、やっぱり原田は一人で行った。 入漁料を払わない自然なところで、一心不乱に勝負を続けた。結果は大勝。 でかいハマグリを含め大量に取れました。が、周りに話すと反応が薄い。 密漁。

7:3[しちさん]

武田の髪型。前髪が7:3というどころではない。髪型全体がびっちりと7:3に分かれているのである。現在ではその姿はレア。

しっくりこねぇ[しっくりこねぇ]

劇団しっくりこねぇ。元ネコ屋。 夢のドリーム演劇集団。 命名は奥山だが、原田はしっくりきてないらしい。

シャア[しゃあ]

赤い物の総称。長森に言うと興奮するよ。

しゃくってる[しゃくってる]

高田馬場駅前のBIGBOXのカラオケで採点機能を使用したときに時たま現れるセリフ。 歌いだすのが早いという意味のようだが、奥山・原田はしゃくれてると思い込んで撃沈。

ジャズライフ[じゃずらいふ]

2008年度学院祭公演『天国と地獄』にて瀬戸が劇中に読む雑誌に選んだものがこれ。やたら推していた。「おしゃれ」という勘違いができる。

ジョナス(jonas)[じょなす]

もはや瀬戸の代名詞ともいえる。 2008年度の春合宿では大ブームを引き起こした。

新入生歓迎公演[しんにゅうせいかんげいこうえん]

演劇部のトラウマ。大教室にて、3日間行う。 この公演の完成度、勧誘の努力がその後の部活の明暗を分けるといっても過言ではない。 ちなみに2004年4月は、朝と放課後、下校中の生徒が必ず通りかかる掲示板の前で二人で劇をやっていた。 場所はすずらんテープで勝手に仕切っていた。 もちろんゲリラ的にである。 同情して止まってくれる方はいたが、 それ以上はいなかった。2週間ほど毎日やっていた。 ぶっちゃけた話、はじめは教室でやっていたが、あまりにも客が入らないため、 ゲリラライブと相成った。

新入生歓迎公演(2005年度)[しんにゅうせいかんげいこうえん にせんご]

奥山・原田二人での最後の公演。 前年度のトラウマに脅かされながらも、動員数は約100人と良い結果であった。『みのりの秋』。

ズバババババ[ずばばばばば]

原田のテンションをチェックするため、脈絡もなく奥山がこう叫ぶ。 正しい姿勢は両手で拳銃を作り、左右を交互に前後させながら叫ぶ。 原田のテンションが高いときは、「ずばばばばば!」と言いながら可笑しな動きをしてくれる。 この場合、「しゅふゅふゅふゅふゅふゅ」など、適当に活用されることもある。 ちなみに原田のテンションが低いと、「やめて、ちょっと、今はやめて。」と真顔で言われる。 後者のほうが確率は高い。 『高田馬場』ではない。

スプー[すぷー]

『文豪〜輝き続ける永久の星〜』の練習に多大なる被害をもたらした黄色の化け物。 最後は僕のラッパで踊る。

全国マン[ぜんこくまん]

大嶋が変身する。体中に都道府県別の武器を持っているらしい。ミサイル系が多かった。(・・気がする。)基本的に無敵。
(類)⇒「オオシコマン」「ナニマン」

全力真っ向勝負!![ぜんりょくまっこうしょうぶ!!]

2005年度、東京都地区発表会(城西地区)での荻窪高校の上演作品中の台詞。 熱血キャラを気取った角本が、速攻でパクった。 あまりにも乱用しすぎたため部員からの非難を浴びまくり、 速攻で演劇部&映画研究部の「禁句」に指定されてしまった。 やはり、時々我慢できなくなった角本が叫ぶが、その度に全員からの無言のプレッシャーを堪能することになる。 ちなみに荻窪高校の公演は、噂に聞く以上のテンションと高いギャグ性に部員全員が圧倒された。

そうねえ。[そうねえ。]

武田の口癖。「そうだね。そうしよう。」のニュアンスで使っている。

それはどうかな?[それはどうかな?]

大嶋が言う。言われたほうは若干イラっとする。

【た行】

大教室[だいきょうしつ]

学院演劇部の火、水、金曜日の活動場所。 やたらと椅子が配置されており、活動前後に二人で片付けるのは一苦労。 五人でも苦労。ご苦労。空調はない。

大統領が死んだ日[だいとうりょうがしんだひ]

早大学院演劇部2007年度地区発表会(城西地区)作品。 ホモからペンギンまでいろいろでてくる。 ワイシャツからペンギンの着ぐるみまでいろいろ買った。 夏の練習にてスーツの者は死に絶え、原は一生分の一発ギャクをやらされた。 奨励賞受賞。

高瀬広乙[たかせひろおつ]

瀬戸のいわゆる芸名。『未来のサケビ』の高瀬監督は初め瀬戸の役だったことから。 瀬戸本人が自分の名前をもじってつけた。「乙」の響きがなんとも言えない。 ※「ヒロ☆乙」参照

高田馬場[たかだのばば]

早稲田と聞くと此処を思い出す人も多いだろうが、学院の最寄り駅は高田馬場ではない。 学院に行くには此処から、西武新宿線で『上石神井』まで行かねばならない。 多くは馬場と略す。

抱かれたいわ[だかれたいわ]

原田が言うセリフ。男前がかっこいいことを言うとつい言ってしまう。 これを聞くと奥山は「やっぱりな。」とおもうが、真相は不明。

武田・J・知久[たけだ・じぇー・ともひさ]

武田の異名。Jの秘密だけは、誰も知ってはならない・・・。

007[だぶるおーせぶん]

くれぐれも「ぜろぜろせぶん」と、彼の前では言ってはいけない。

チャリ通[ちゃりつう]

原田の通学手段。 寝ぼけ眼でペダルこいでいたら、一回stranger(じいさん)にぶつかってしまったことがある。 怪我はさせなかったが、それ以来原田は眠気覚ましに歌を歌いながら自転車をこいでいる。 それが毎日の日課となった。 鉢合わせた人はその光景が夢に出てくる。

チャラ男[ちゃらお]

春休みが明けると出没するので注意。

付き合うとセックスって紙一重だよね?[つきあうとせっくすってかみひとえだよね?]

学院の教務室に入った瞬間、なぜか草間は久米に向かってこう言い放った。草間の恋愛観、らしい。最低。

ツッコミ[つっこみ]

原田の(自称)特技。と言うのも、二人だと片方がそうせざるを得ないので成り行きで。

つり革距離[つりかわきょり]

片思いのあの子との距離のこと。都合宿の帰りの電車の中、みんなの声援をいっしんにうけながら草間はあの子に向かって必死につり革一個分づつ突き進んでいった。 その姿の異様さは人間の言語では表現仕切れないほど。粂、角本は大爆笑した。 それなりに成果はあったらしい。

Dementia praecox[でめんしあぷれこくす]

早大学院演劇部2008年度地区発表会(城西地区)作品。 今までにないストーリーのシリアスさ(重さ)に役者も書いてる武田本人もかなりの苦戦を強いられた作品。 奨励賞がこれほど心を打った作品はない。粒だてるべき作品(内輪ネタ)。 <br>

テンガロンハット[てんがろんはっと]

『君のいないネバーランドで僕は』での原田の衣装。高円寺で購入。 ぶっちゃけテンガロンハットではない。

テーブル[てーぶる]

それなりに値段はしながら、演劇部の購買意欲をそそる家具。現在3台。

都合宿[とがっしゅく]

毎年東京都高校演劇連盟が主催する、演劇漬けの三泊四日。 例年様々な想いが交錯し、輝いては散っているらしい。 学院は2003年度から参加。 原田は2004年度、ひどくおいしい思いをしたらしい。かっこわらい。

【な行】

中出し[なかだし]

昼休みに新入生の勧誘 or 公演の宣伝のために教室をまわることである。 「中休みに声を出す」というのが語源。 公演前は「朝立ちする?中出しはどうする?」なんて会話がちらほら。 (類)⇒「朝立ち」

ナニマン[なにまん]

大嶋が変身する。合宿にて、大嶋の挙動に対し竹内が「それは何マン?(なんていう名前のヒーローなの?)」と聞いたところ、 「何マンて・・ナニマン!」となった。
全身の体毛を顎に集め、ヒゲを使って戦う。基本的に無敵。
(類)⇒「オオシコマン」「全国マン」

伸びーる伸びーる、ストップ![のびーるのびーる、すとっぷ!]

ストレッチの際にどうしても奥山が言いたくなる言葉。 原田があまりTVを見ない人なので言わない。

乗りツッコミ[のりつっこみ]

原田のツッコミに対して、奥山が編み出した技。 といっても、『そうそうそう〜…ってばか!』という構文を用いるだけ。 あまりに多用しすぎて原田には飽きられた。

【は行】

鼻高之[はなたかゆき]

石油大国の某国の王子っぽい人。詳しくは「鼻の高い原崇之」である。

ハバネロ[はばねろ]

株式会社東ハトから発売の暴君ハバネロのこと。世界一辛い唐辛子と言われるハバネロを使用。 そのあまりの辛さゆえ原田のテンションすら一時的に上げる。 が、副作用は予想以上で、一気食いを試みた原田は死んだ。お勧めの一品。 辛い。

原田浩司[はらだこうじ]

日本一裸の美しい(男子)高校演劇部員。 最近下ネタをよく発する。 初対面では半数以上が引くが、本人は自分が普通であると確信している。

パンティ原田[ぱんてぃはらだ]

『BLUE'S TAPESTRY』での原田の役名。 今思えば原田にピッタリの役柄である。 が、酷いネーミングセンスではある。

皮肉[ひにく]

「全力真っ向勝負!!」と並び、一部の演劇部員の間だけで禁句となっているワード。故に知らない部員も多い。特に久米が嫌い。

ヒロ☆乙[ひろおつ]

高瀬広乙をより業界人らしくした表記。いわば芸名の芸名である。ちなみに瀬戸がつけたわけではない。☆をつければいいと思っていなくもない。 ※「高瀬広乙」参照

ブォーン[ぶぉーん]

大嶋が飛び道具での攻撃に対して使うバリア的なもの。「ブォーン」の声と共にガニ股になり、両手を広げ何度か回転させバリアをはる。更にはそこに集められた敵の攻撃のパワーをひとまとめにし、かめはめ波の如く撃つ。どうしてこうも大嶋は無敵なのか。

ふかわ[ふかわ]

原田が意味もなく約一年間近くも床屋に行かなかったため、見た目がふかわりょうになってしまった。 友人に真顔で切った方がいいと言われ切った。

吹き矢[ふきや]

一時期発声練習でのミスに対し、そのほかの部員から飛び乱れていた武器。もちろんエアー。 やられると物理的に痛くはなくても、なんだか心が痛くなる。 なぜか大嶋は避けたり取ったりする。

不二家[ふじや]

24時間営業のファミリーレストラン。やっぱりドリンクバーがお勧め。 一人が起きてれば仮眠も可能。みんなで寝ると怒られる。

ブタメン[ぶためん]

2008年度映画研究部作品。シュールすぎる短編集。 武田、原、瀬戸が出演。 全体のタイトルにもなっている作品『ブタメン』はアドリブ劇というよりただのネタ見せ映像。 今観るとなんだかこそばゆい。 遊んだ。

ブリーフ&トランクス[ぶりーふあんどとらんくす]

かつてそれなりに売れた男性フォークデュオ。 知ってる人には今でもうけている。知らない人も聴いたらうける。 二人が共有できる唯一の音楽。 無駄に上手くハモる。 奥山が原田に聞かせたことから今に至る。

BLUE'S TAPESTRY[ぶるーずたぺすとりー]

2003年度、学院祭公演・東京都地区発表会(城西地区)公演作品。 男子校が共学になるという、溜まりに溜まった作品。 下ネタもちらほら入っていたが、今となっては序の口。 大会初参加だが審査員うけは中々良くて、奨励賞受賞。 演劇部創作。

文豪〜輝き続ける永久の星〜[ぶんごう〜かがやきつづけるえいきゅうのほし〜]

2007年度、世田谷パブリックシアター公演作品。 太宰治を中心とした文豪達を描いた作品。オープニングがやたらかっこいい。 本公演では武田の緊急事態も、映研・五十嵐になんとか救われた。 1年以上前の公演だが、未だに評価が高い。

別の穴[べつのあな]

2007年度な夏合宿にて、K米のある質問に対して某部員が放った一言。合宿のキーワードとなった。

僕はこんな○○○○観に来たんじゃないよ![ぼくはこんな○○○○みにきたんじゃないよ!]

2007年度都大会にて、瀬戸が放った名?言。○の中身は決して公には口にできないが、瀬戸が言い放ったその場はもちろん公だったので原が即座に蹴りを入れた。人ごみのガヤガヤが幸いにも大惨事を防いだ。ある意味演劇史に残る伝説である。

ボケ[ぼけ]

奥山の位置ではあるのだが、結局は原田の『ツッコミ』を際立たせる手段でしかない。 とは言うものの、二人しかいないので際立っているかどうかは判断できない。

細長い底から[ほそながいあなのそこから]

2009年度映画研究部作品。演劇部と映画研究部がダブル出演。 天才・五十嵐監督のマイペースぶりに長期にわたって役者達が苦しめられた。 その分遊んだ。何よりメイキングに力を入れた。 おかげでメイキングが本編より大幅に長く仕上がった。 この作品を期に映研は食堂のおじさんから嫌われた。

ホルスタイン原田[ほるすたいんはらだ]

『映像特典』のラストシーン。原田がブラジャーを着けてひたすら浮かれる。 「何ち○こ撮ってんすか、あんたは!」

【ま行】

My son is you.[まいさんいずゆー]

瀬戸デザインのTシャツ。デザイナーとしての彼の発想には、稽古場が揺れた。

マクドナルド上石神井店[まくどなるどかみしゃくじいてん]

原田、奥山が時折立ち寄る店。利用方法はだべりが中心だが。 時には戯曲の内容を議論しあうことも。 二人ともテンションが上がると手が付けられないので、他のお客様にはよくご迷惑をおかけする。 いつもおせわになってます。

真っ赤[まっか]

2008年1月に行われたステーションでの瀬戸の格好。赤の学院ジャージ上下に赤い靴下。パンツも赤かったという噂もちらほら。それだけ目立った格好をして、存在感がなかったというからすごい。

まゆげ[まゆげ]

元映像研究部高山渓先輩のこと。面白いよ。この人。『夢際族』主催。

みかんのうた[みかんのうた]

演劇部員(2006年度生まで)が最高にテンションがあがるSEX MCHINEGUNSの曲。 演劇部員にこの曲を歌わせると手がつけられなくなるので覚悟しなければならない。 武田は極度の拒否反応を示す。

みのりの秋[みのりのあき]

早大学院演劇部2005年度『新入生歓迎公演』。 みのり。みのりね。書いたのは原田ですから。

宮下公園[みやしたこうえん]

渋谷にある公園。公園直前の二人の稽古場。不老不死の香りが漂う。

眼鏡[めがね]

奥山のとても大切な想い出。

目梨[めなし]

=久米将太

もやし[もやし]

2004年度学院祭で異常なファンから贈られた差し入れ。 三十秒くらい面白い。もやしっ子2000との関係は!?

【や行】

山さん[やまさん]

お世話になった先輩。 大学で、「友達になってください。」と言ったのは彼だけに違いない。

雄ちゃん[ゆうちゃん]

奥山をこう呼んでいいのは、選ばれし者のみ。原田は駄目。

夢際族[ゆめぎわぞく]

タカヤマこと『まゆげ』先輩主催の演劇、映像、コント集団。 夢族でもなければ薔薇族でもない。ましてや夢では決してない。 いや、夢だったのか。

【ら行】

裸族[らぞく]

原田のこと。

ララバイ[ららばい]

2006年度、学院祭公演・東京都地区発表会(城西地区)公演作品。ひたすら家族が喧嘩している話。 脚本があがったのが公演の三週間前だったり、キャストの内ふたりが練習時間が一週間しかなかったり、音響照明がぶっつけ本番だったりとひたすら問題作である。 しかし、ちゃっかりと奨励賞なんかを受賞してしまったりもしてたりもした。加藤、笠松ほんとうにありがとう。

リバーシブル[りばーしぶる]

原田の着ている服は全てリバーシブルである。間違いなく。今度原田に会ったら、 「あ、それリバーシブルなんですよね?」と言ってみるがよろし。

ロリエ奥山[ろりえおくやま]

奥山雄太の芸名。 なんだこれ。

【わ行】

わたしと小鳥とすずと[わたしとことりとすずと]

2004年一月、東京都ドラマフェスタ参加作品。 金子みすヾの詩をモチーフに作られた、オムニバス形式の戯曲。 ちゃっかり《東京都私立中学高等学校演劇協会会長賞》なんか受賞してしまうもんだから、 二人は勘違いしてしまった。今もしている。 2004年六月に再演。演劇部創作。

Once Upon A Time[わんすあぽんあたいむ]

昔話をテーマにしたオムニバス。演劇部創作。※『新入生歓迎公演』参照。

早稲田大学高等学院演劇部[わせだだいがくこうとうがくいんえんげきぶ]

字数ばっかりやけにおおい。12文字。(正式)部員数は現在7名。 過去最低人数は2人である。頑張った頑張った。

【その他】

○○○マジック[○○○まじっく]

演劇部員がもっとも恐れるものであり演劇部の抑止力的存在。過去一回発動されたことがある。